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2014年11月19日 (水)

<魚のお話し: 謎の輸入魚 銀ムツと赤魚>

<魚のお話し: 謎の輸入魚 銀ムツと赤魚>
 
アブラボウズを釣って食べたところ銀ムツ(今は通称メロ)に似た感じだったことを機に、昔 “銀ムツ”と呼んでいた魚、普段切り身でしか見てない謎の魚のルックスは? どんな魚なのか? 調べてみました。また、輸入魚を調べたついでに“赤魚”なる魚についても調べてみたので報告します。(^ー^)ノ

さて、通称 銀ムツ(メロ) は、アルゼンチンやチリの南極付近で獲れるスズキ目ノトテニア科なる聞いたことのない種類に属する 和名“マジェランアイナメ”のこと。写真のような深海のモンスターです。なんとなくアブラボウズに似てなくもないかな?(^^;; 但し、マジェランアイナメはスズキ目、アブラボウズはカサゴ目、まったくの別種。不思議だねぇ。(^^

因みに英語名では、“Patagonian Toothfish”(パタゴニアン・トゥースフィッシュ) と言います。

和名にはアルゼンチンとチリ南部の海峡名が、英名ではアルゼンチンとチリ南部の地域名が付いています。面白いね!(⌒▽⌒)

で、“銀ムツ”だが、2003年にJAS法改訂により「銀ムツ」という名での販売が禁止されたそうな。(^^;;;

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以下、Wikiより抜粋
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%A1
日本では「メロ」という流通名(市場名)で、食用白身魚として広く利用されている。2003年以前には「銀ムツ」という名前で流通することが多かった。しかし、ムツやアカムツなどとは分類が異なる魚で、「消費者に混乱をもたらしている」との判断から、2003年にJAS法が改訂され、「銀ムツ」という名前での販売が禁止された(ただし「銀ムツ(メロ)」などの表記は可)。しかし、現在でもマジェランアイナメを「ムツ」と称して出す料理店などは多いといわれる。
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確かに見ての通り、銀ムツはムツとは似ても似つかぬ別の魚だものね!(^^;;


次に、半身で粕漬けや西京漬け干物になって売っている“赤魚”、この魚の正体は、
カサゴ目メバル科に属する輸入魚 和名“アラスカメヌケ”、“タイセイヨウアカウオ(モトアカウオ)”、“オキアカウオ(チヒロアカウオ)” の総称のようです。
<情報ソース:東京魚市場卸協同組合 お魚普及センター資料館>
http://www.touoroshi.or.jp/fish2/fish2-18/fish2-18.html

どうも、ベーリング海やアラスカ湾、北大西洋で漁獲されるカサゴ目メバル科の魚は“赤魚”と称し輸入されていると考えるのが妥当と思われます。

今回、添付写真の魚は“アラスカメヌケ”。ルックスはメヌケというより、魚体・鰭・下唇の形状からヤナギメバルに似ているかな?(^.^

因みに、“アラスカメヌケ”は宮城県以北でも獲れるらしい。でも、釣り人はメバルだと思っているかもね... (^^;;

以上、謎の輸入魚についてでした。

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